makecert.exe を使って自己署名証明書(*.cer)ファイルを作成する。
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makecert.exe は Windows SDK をインストールすると付いて来る。
自分は Windows SDK for Windows 8.1 をインストールしたので、こんな感じで自己署名証明書ファイルを作成した。
cd "C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\bin\x64"
makecert.exe -r -pe -ss MY -n CN=MyPrivateCert C:\Temp\MyPrivate.cer
オプションの意味は以下の通り。
- -r ⇒ 自己署名証明書を作成する。
- -pe ⇒ 生成された秘密鍵をエクスポート可能と見なす。
- -ss ⇒ 出力された証明書を格納する、サブジェクト*1の証明書ストア名を指定する。
- -n ⇒ 証明書のサブジェクト名を指定する。この名前は X.500 標準*2に準拠する必要がある。
参考資料:
- Steps to sign a file using Signtool.exe - Windows SDK Support Team Blog - Site Home - MSDN Blogs
- Makecert.exe (証明書作成ツール)
- サブジェクト名