インデックス構築を無効にする。
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以前、以下のような日記を書いたが、Windows Vista 以降の OS でインデックス構築を無効にする手順を抽出して書き残しておく。
やるべき事は以下の2つ。
- Windows Search サービスを停止・無効にする。
- インデックス構築を無効にする。
まず、Windows Search サービスの停止・無効化の具体的な手順:
- 【スタートメニュー】「コントロールパネル」→「管理ツール」→「サービス」を選択。
- 【サービス】一覧の中から「Windows Search」を探してダブルクリック。
- 【Windows Search のプロパティ】「依存関係」タブ:
- 「このサービスに依存しているシステムコンポーネント」が何もないことを確認。
- 【Windows Search のプロパティ】「全般」タブ:
- スタートアップの種類を「無効」にする。
- 「停止」ボタンを押す。
- 「OK」ボタンを押す。
次に、インデックス構築を無効化する手順:
- デスクトップにある「コンピュータ」をダブルクリックする。→【エクスプローラ】画面が表示される。
- 【エクスプローラ】「Cドライブ」を選択して右クリックする。→【ローカルディスク(C:)のプロパティ】ダイアログが表示される。
- 【ローカルディスク(C:)のプロパティ】「検索を速くするため、このドライブにインデックスを付ける」チェックを外す。
- 【ローカルディスク(C:)のプロパティ】「適用」または「OK」ボタンを押す。
- 全てのファイルの属性が変更されるまで待つ。(ファイル数が多いと20〜30分ぐらいかかる。)
- もし途中でアクセス不可のダイアログが表示されたら、「無視」または「すべて無視」ボタンを押す。
- Windows Search サービス用のインデックスファイルを削除する。パスは以下の通り。
インデックスは、ファイルやフォルダが作成・更新・削除される度に再構築されているはずで、その都度、ディスクに負担をかけていると思う。
頻繁に検索でもしない限りインデックスは不要だろうし、インデックス構築を無効にした方がディスクの寿命が延びるように思う。