2007年4月18日付の Yahoo! ヘッドライン
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コベリティは、米スタンフォード大学の研究チームが開発した技術をベースとしたソースコード解析ツール。コンパイル時にソースコードを静的に解析することで、プログラムの不具合やセキュリティ脆弱性を発見できる。対応するプログラムはC、C++、Javaの3種類。すでにワールドワイドでは235社に採用されており、日本ではNTTドコモなど、20社で利用されているという。
コベリティの解析ツールは、コンパイル時にこれらの問題を検出するため、ソースコードの実行やテストケースは必要ない。テスト環境が不要なので、従来テストに費やしていたコストや時間を大幅に削減できるとした。料金体系はライセンス単位ではなく、解析するコードの行数に基づいており、年間ライセンス料はコード50万行当たり600万円から。
私のソースコードも解析してほしいわ。