TortoiseHG について。
TortoiseHG とは:
TortoiseHg は Windows のシェル拡張と Mercurial 分散構成管理システム用のツール群です。
Gnome/Nautilus 拡張やコマンドライン版も含まれているため、Windows 環境以外の場合でもTortoiseHg ツール群を利用することができます。
確か、TortoiseHG のバージョンが 0.7 か 0.8 の頃から使っている。
バージョン管理システムとして、普段は CVS や Subversion(SVN) を使っているけど、
わざわざサーバーを立てることなく気軽にバージョン管理したいと思って調査している最中に、
Google が「分散型バージョン管理システム」というものを使って成果物を管理していることを知ったのがきっかけだった。
その後、いくつかある「分散型バージョン管理システム」の中から、何故 Mercurial を選択したのか忘れてしまったが、
TortoiseHG という GUI ツールで簡単にリポジトリを管理できるので、現在では非常に重宝している。
記憶が曖昧なので正確なことは思い出せないが、確か 0.7.x の頃までは Mercurial のセットアップが面倒で、色々と設定ファイルを弄る羽目になった。
0.8 以降になって、TortoiseHG をインストールするだけで Mercurial のセットアップも自動で行われるようになった。
2.0 になると見た目やメニューが大きく変わってしまったが、今ではだいぶ使い慣れてきた。
(続きは後で書く。)
参考資料:
- http://mercurial.selenic.com/
- http://tortoisehg.bitbucket.org/
- 分散型バージョン管理システムはどれが良い? | スラド デベロッパー
- ユカイ、ツーカイ、カイハツ環境!(3):分散バージョン管理Git/Mercurial/Bazaar徹底比較 (1/5) - @IT
- Beginner's Guide:分散バージョン管理システムGit入門 (1/3) - ITmedia エンタープライズ
- SVNからMercurialに移行するべき8つの理由: ニュースの社会科学的な裏側
- Subversionの今後は? 分散型バージョン管理にはならないと提案 - Publickey