量産メモ帳

忘れっぽいのでメモを残しています。浅く適当に書きます。

Amazon (サブ)プライムの罠。

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Amazon で本を買おうとしたら、色々な特典がつく「Amazon プライム」のバナーが表示されていた。
1ヶ月間、無料で試用できる(その後、自動で有料会員登録)とあるので、試しに申し込んでから、本を「お急ぎ便」で注文した。
けれども、実際に本が届いたのは2週間後。


どこが「お急ぎ便」?


どこが「プライム」?


全く特典を実感できなかったが、放っておくと自動で会員登録されてしまい、3,900円を支払うことになってしまうので、キャンセルすることにした。
しかし、Amazon に限らない話だけど、こういうサービスのキャンセル手続きは分かりにくい。


まず、どこにキャンセルのリンクがあるのか、トップページから見つけることはできない。
検索の結果、キャンセル方法は、以下の通りであることが分かった。

  1. トップページの右上にある「アカウントサービス」をクリック。
  2. アカウント設定」にある「Amazonプライム会員情報の管理」をクリック。
  3. 会員情報」にある「会員登録しない」ボタンを押す。
  4. 自動的に会員登録する機能をOFFにする」ボタンを押す。





しかし、これでキャンセルが確定した訳ではない。


お客様の会員資格は自動的にアップグレードされないように設定されています。」とある。


つまり、試用期間が過ぎないと、キャンセルは確定されない仕組み。

試用期間が過ぎるまで、ページの表示は上記のまま。


この間、万が一、「自動的に会員登録する」ボタンを押してしまったら、・・・


試用期間が過ぎれば、ページの表示は以下のようになるが、それまで何か落ち着かない日々を過ごすことになる。



ユーザーを不安に陥れるようなこの仕組み、非常に疑問を感じる。